「褒める」を意味するフィンランド語の動詞「kehua」の意味と例文を紹介します。
うわあ!みんみ、上手だね!
うへへ🥴。
そうやって褒めてもらえると嬉しい。
褒めるはフィンランド語で…えーと。
「kehua」だよ。
「褒める」は「kehua」
「kehua」は「褒める」を意味する動詞です。
物事を良いと評価したり、人やものを称賛する時に使います。
kehua
褒める、称賛する、良いことを言う
ではここから「kehua」の詳しい使い方を見てみましょう。
まず「○○を褒める」という表現です。
Tuomari kehui Maria.
審査員はマリを褒めた。
「kehua」では目的語、つまり褒められる対象はMitä(分格)になります。
目的語は「〜を」にあたる部分だね。
そのため、ここではマリが褒められているので「Maria」となっています。
なお目的語は人でなくてもOKです。
Kehun ruokaa.
料理を褒める。
つぎに「○○の□□を褒める」という表現です。
このような文には、Mistä(出格)が登場します。
たとえば「審査員はマリのダンススキルを褒めた」です。
Tuomari kehui Maria tanssitaidosta.
審査員はマリのダンススキルを褒めた。
ダンススキルは「tanssitaidosta」とMistä(出格)なります。
もう一つ例を見てみましょう。
He kehuvat ruokaa sen mausta.
彼らは料理の味を褒める。
ただし「マリのダンススキル」を「Marin tanssimistaito」とする場合は、Mitä(分格)のみを使います。
Tuomari kehui Marin tanssitaitoa.
審査員はマリのダンススキルを褒めた。
間違えやすいので注意してください。
Vanhempien kannattaa kehua lapsia kunnolla.
両親は子供をきちんと褒めるべきだ。
Esimies kehui hyvää tiimityötä.
上司は良いチームワークを褒めた。
Kriitikko kehuu taideteosta sen värien kauneudesta.
評論家は芸術作品の色の美しさを称賛する。
以上です!
ブログの称賛のコメント、気軽にくれても良いのよ?
(この人、褒められたいんだ…!)