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「なんとしても」はフィンランド語でなんと言う?

なんとしてもどんな犠牲を払っても」を意味するフィンランド語、「hinnalla millä hyvänsä」と「maksoi mitä maksoi」の使い方と例文を紹介します。

助手いぬ
助手いぬ

なんとしてもこの宿題を終わらせる!

みんみ
みんみ

どんな犠牲を払っても⁉️

「なんとしても」は「hinnalla millä hyvänsä」

どうしても実現したいこと、したくないことがある時、「なんとしても」「どんな犠牲を払っても」と言います。

フィンランド語では「hinnalla millä hyvänsä」と表現します。

hinnalla millä hyvänsä

なんとしても、どんな犠牲/代償を払っても

「hinta(値段/対価)」という言葉が使われているので、「どんな代償を払おうとも」と覚えると良いです。

Minun pitää voittaa hinnalla millä hyvänsä.

どんな犠牲を払っても勝たなければならない。

軽い日常会話としても使えますが、「暴力や不正を働いてでも」と、強いニュアンスを帯びることもあります。

必ずそう解釈される訳ではないですが、ご注意ください。

Lasta on suojeltava hinnalla millä hyvänsä.

なんとしも子供は守らなければならない。

「maksoi mitä maksoi」

「hinnalla millä hyvänsä」と類義語に「maksoi mitä maksoi」があります。

ネイティブに聞いたところ細かい違いはあるようですが、こちらも日本語にすると「どんな代償を払っても」です。

基本はどちらを使っても構いません。

maksoi mitä maksoi

なんとしても、どんな犠牲/代償を払っても

こちらは「,」を付けて文章の最後にくっつけるケースが多いです。

Meidän on vähennettävä hiilidioksidipäästöjä, maksoi mitä maksoi.

どんな代償を払っても二酸化炭素排出量は減らさなければならない。

みんみ
みんみ

「,」を忘れないようにね!

例文

Meidän on pakko pelastaa hänet hinnalla millä hyvänsä.

なんとしても彼を救わなければいけない。

Haluan mennä NiziU:n konserttiin, maksoi mitä maksoi!

いくらかかろうとも(どんな代償を払っても)NiziUのコンサートに行きたい!

以上です!