フィンランド語の「機嫌が良い/悪い」という表現を紹介します。
フッフー💃!オーイエー🕺!
機嫌が良いね!
良い風に乗ってるね👍
風?
機嫌が良い/悪いをフィンランド語で言うと?
気分が良くてニコニコ…気分が乗らずイライラ…。
そんな「機嫌が良い/悪い」をフィンランド語では「tuuli(風)」を使って表現します。
olla hyvällä tuulella
機嫌が良い、ご機嫌だ(幸せ、良い気分だ)
olla pahalla/huonolla tuulella
機嫌が悪い、不機嫌だ(怒っている)
機嫌が悪いは「pahalla」「huonolla」どっちを使っても良いよ。
「良い/悪い風に乗っている」イメージを持つと覚えやすいです。
Olen hyvällä tuulella tänään.
私は今日機嫌が良い。
Matti on hyvällä tuulella.
マッティッは機嫌が良い。
なお「olla」以外の単語とも使うことができます。
Mika meni töihin hyvällä tuulella.
ミカは機嫌よく仕事へ行った。
Vauva heräsi huonolla tuulella.
赤ん坊は不機嫌に起きた。
「運が良い/悪い」を意味する「hyvä / huono tuuri」という表現があります。
聞き間違えやすいので注意してください。
ちなみに大学の実習で「多少失敗したが、運が悪かったのだろう(huono tuuri)」という指導員からのフィードバックを「多少失敗したが、機嫌が悪かったのだろう」と誤解したことがあります。
自分はそんなに態度が悪かったのか、と落ち込んだんですが、夫に「そういう意味じゃないよ」と指摘されました(笑)。
Jaakko on ollut hyvällä tuulella siitä lähtien, kun hän sai tyttöystävän.
彼は最近ずっと機嫌が良い。
Miksi olet hiljainen? Oletko pahalla tuulella?
なんで静かなの?機嫌が悪いの?
Älä puhu isälle. Hän on nyt huonolla tuulella.
お父さんに話しかけないで。今機嫌が悪いの。
以上です!