甘い、辛いだけでなく、「サクサク」「腰のある」など、食感を表すフィンランド単語を集めてみました。
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味は言えても、食感を表すのは難しい!
![みんみ](https://finlandgo.net/wp-content/uploads/2021/06/profile_mimmi.png)
私も英語で言ってごまかしてきたよね。
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日本語でも感覚的だったりするしね。
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読者の方、ニュアンスが違う場合は教えてください!
食感を表す形容詞6つ
![](https://finlandgo.net/wp-content/uploads/2021/07/sipsi.jpg)
サクサク、カリカリといった食感は「rapea」もしくは「rapsakka」と表現します。
ポテトチップ、カリッとした揚げ物、クッキーなどに使えます。
なお「rapsakka」は口語表現です。
rapea / rapsakka
カリカリ、サクサク
英語では「crispy」や「crunchy」にあたります。
Sipsi on ohutta ja rapeaa / rapsakkaa.
ポテトチップは薄くてサクサクしている。
![](https://finlandgo.net/wp-content/uploads/2021/07/cookie.jpg)
粘り気がなく、ちょっと齧っただけで崩れるような食べ物には「mureneva」を使います。
日本語ではホロホロ、ボリボリ、ザクザクでしょうか?
割れやすいクッキーやスコーンなどに使います。
mureneva
ホロホロ、ボロボロ、ザクザク
英語では「flaky」がこれにあたります。
Hänen leipomansa skonssi oli murenevaa.
彼の焼いたスコーンはザクザクした食感だ。
すみません、もっと良い表現があるかもしれません💦
![](https://finlandgo.net/wp-content/uploads/2021/07/leipa.jpg)
中は柔らかいのに表面はカリッ、もしくはサクサクとしている食感には「rapeakuorinen」を使います。
皮の硬いパン、皮がカリッとしたソーセージなどが当てはまります(植物性おすすめ)。
rapeakuorinen
表面がカリッ、サクサクした
英語だと「crusty」です。
Tykkään rapeakuorisista leivistä.
表面がサクサクしたパンが好き。
![](https://finlandgo.net/wp-content/uploads/2021/07/candy.jpg)
噛むと形を変えたり、噛み切るのが難しい、腰のある食感は「sitkeä」です。
グミ、トフィー、お餅などが当てはまります。
sitkeä
噛み応えがある、もちもち、腰のある
英語の「chewy」にあたります。
Suomalaiset karkit ovat sitkeämpiä kuin japanilaiset.
フィンランドのグミは日本のものより歯応えがある。
![](https://finlandgo.net/wp-content/uploads/2021/07/caramel.jpg)
食べ物自体に粘り気があったり、歯にくっつくような食べ物は「tahmea」という単語を使います。
餅米、ヌガー、キャラメルなどです。
tahmea
粘り気のある、くっつく、ネバネバ
英語だと「sticky」「gooey」です。
Tämä kinuski on makeaa ja tahmeaa.
このキャラメルは甘く粘り気がある。
![](https://finlandgo.net/wp-content/uploads/2021/07/stew.jpg)
柔らかい料理には「murea」を使います。
煮込んだ肉、柔らかいパイや焼き菓子などです。
murea
柔らかい
英語では「tender」です。
Keitetty porkkana on mureaa.
茹でたニンジンは柔らかい。
以上です!
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新しい表現を見つけたら追加しますね。