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【分格を学ぶ②】比較級を分格で表す

分格を学ぶシリーズ第二回目です!

今回は分格(partitiivi)を使って比較級を表すときのルールを整理します。

助手いぬ
助手いぬ

比較級って「-mpi」ってやつだね。

「Karhu on isompi kuin kissa(クマはネコより大きい)」みたいな。

みんみ
みんみ

そう、それを分格で表せるの。
そうすると「kuin」が省略できるんだよ。

比較級を分格で表す

「クマはネコより大きい」

このような比較は「-mpi kuin」と表すと習います。

Karhu on isompi kuin kissa.

クマはネコより大きい。

しかし、分格を使って次のように表すこともできます。

Karhu on kissaa isompi.

クマはネコより大きい。

この二つは全く同じ意味になります。

助手いぬ
助手いぬ

全く同じなら、どっちの表現を使ってもいいんだね?

みんみ
みんみ

そうだね。

「流れ的にこっちが自然に聞こえる」って時もあるかもだけど。

助手いぬ
助手いぬ

とりあえず「こういう言い方もある」って知っておくのは大切だね。

文の作り方

フィンランド語の語順はわりと自由なのですが、基本この表現は次のような順番になっています

主語 + 動詞 + 分格(partitiivi) + 比較級(komparatiivi)

Hanako on Hiroshia nuorempi.

ハナコはヒロシより若い。

みんみ
みんみ

例文をいくつか作ると、語順のリズムが分かってくるよ。

なお比較級はかならず原型ではなく、内容によって格変化します。

He olivat meitä parempia.

彼らは私たちより優っていた。

※Heは複数なので比較級も複数になる

Jää on vettä kylmempää.

氷は水より冷たい。

※氷は数えられない名詞なので比較級は分格になる

また形容詞だけでなく、副詞が比較の形になった「-mmin」も同様の扱いができます。

Jänikset juoksevat kilpikonnia nopeammin.

うさぎは亀より早く走る。

また「enemmän(より多い)」や「vähemmän(より少ない)」など、必ずしも「-mmin」で終わらない副詞の比較級もあるので注意してください。

Auto maksaa polkupyörää enemmän.

車は自転車より値段が張る。

以上です!

みんみ
みんみ

一つの内容をいろんな言い方で表せるようになると自信がつくよ💪