フィンランド語の「クレームを入れる」「異議申し立てをする」という表現を紹介します。
家族間でブーブー😩言うより、重い表現だね。
法的に効力を持つ申し立てにも使える表現だよ!
クレームを入れる
「クレームを入れる」「異議申し立てをする」はフィンランド語でどのように言えば良いでしょうか?
「tehdä valitus」という表現を使います。
「valitus」は「不平、苦情、異議申し立て」という意味です。
tehdä valitus
クレームを入れる、苦情を申し立てる、異議申し立てをする
この表現は店や隣人へクレームを入れる際に使えますし、法的効力を持つ異議申し立てといった意味も含まれています。
クレームは騒音とか、トラブルやサービスの悪さに使うよね。
異議申し立ては?
行政の決定とかに「異議申し立てする」って感じかな。
「クレーム」と「異議申し立て」は文脈を見て合っている方に訳します。
なお、しばしば「valitus」が「valituksen」と属格になることに注意してください。
Juomassani oli pieni ötökkä. Tein valituksen saman tien.
飲み物に小さな虫が入っていた。すぐにクレームを入れた。
Olen tyytymätön hallinnon päätökseen. Teen valituksen kirjallisesti.
行政の決定に不満だ。書面で異議申し立てする。
一歩進んで「誰に」「何について」クレームを入れるのか言えるようになりましょう。
誰へはMille(向格)、何についてはMistä(出格)を使います。
Tein baarille valituksen juomasta.
バーに飲み物についてクレームを入れた。
大丈夫そうですか?
では最後に例文を見ていきましょう。
Teen isännöitsijälle valituksen metelistäsi seuraavalla kerralla.
次は管理会社に騒音のクレームを入れるからね。
Asiakas teki postille valituksen kuljetuksen myöhästymisestä.
客は郵便局へ配送遅れについて苦情を入れた。
Sinulla on oikeus tehdä valitus hallinto-oikeudelle.
あなたには行政裁判所に異議申し立てする権利があります。
以上です!
この表現は使う機会が無い方がうれしいな!